2009/10/08
アーユルヴェーダは古代のインドで発祥し、伝授されてきた総合的な医学体系で、「生命の科学」「寿命の科学」と訳されます。アーユルヴェーダの起源は5000年以上前だといわれていますが、「直覚と伝授とによらずしてアーユルヴェーダの始まりはない。」と古典でいっているように、聖者が瞑想状態でこの膨大な知識を人々に伝えていったといわれています。
アーユルヴェーダでは古典のいたる所にゴマ油が出てきます。多々薬用オイル等ありますが、古典の中で、ただ、「オイル」と記載してあればそれはすなわちゴマ油のこととなります。
ゴマ油が良いのかということは、古典のあちこちに書かれていて、 5000年の歴史がその効能を証明しています。また現代医学においてもいろいろなゴマ油の効能がわかってきていて、古代の人々の叡智におののくばかりです。