よくある質問

2016/03/31

Q:そもそもSesame Oil(ゴマ油)ってどんな油なの?
A:セサミ(ゴマ)は抗酸化物質の「セサミン」、不飽和脂肪酸の「リノール酸」、ミネラル分の「鉄」「カルシウム」などの多く含む健康効果の高いものです。
そのゴマを低温圧搾と濾過を経て絞り出したものが当社のSesamiOilです。
当社のSesamiOilは焙煎していないため搾ったままの淡黄色です。
しかもキュアリング(加熱処理)をしたSesamiOilのため、そのままマッサージに使用することが
できます。

Q:SesameOilでマッサージをするとどうなるの?
A:ゴマ油は身体に塗るだけで皮膚から体内に染み込み、さらに脊髄にまで染み込むのになんと
7~10分くらいと言われています。(アーユルヴェータの記述による)
驚くほどの速さですね!
SesamiOilでマッサージを行うと、そのオイルはどんどん体内に染み込み、すぐ皮膚の表面から
消えていきます。もちろん摩擦や蒸気となって消えていしまうのではないのです。体調を
すぐれない人ほど大量のオイルが体内に染み込んでいきます。それはあたかも綿に水が染み
込んでいくようです。
身体がオイルを欲しがっているのですね。

Q:アーユルヴェーダて何?
A:アーユルヴェーダは(インドでは、「生命」「寿命」「科学」の意味)
体内の毒素を追い出し、自然治癒力を高める健康法です。約5000年の歴史を持つインドでは
アーユルヴェーダは家庭医学 であり、予防医学です。いかに病気をしないで長生きをするか?
アーユルヴェーダではゴマ油は必要不可欠なオイルとしてよく使用されています。
古くからゴマ油に注目していたインドの皆さんはすごいですね。

Q:Sesame Oilでマッサージをするとどんな効果があるの?
A:ゴマ油でマッサージをすると、体内に染み込んだオイルは身体の中で次のような活躍をしてくれます。(アーユルヴェーダの記述による)
●組織から酸性物質(毒素)を除去する
●リンパ、血液の循環を促し免疫機能を活性化する
●苦痛を和らげる
●神経系統、とりわけ自律神経、脳脊髄神経の協調を促す
●美容効果をもたらす
(血行がよくなり、毛穴の老廃物を溶かし肌のキメを細やかに整え、肌に透明感をもたらす)

Q:Sesame Oilはマッサージ以外にどんな使い方ができるの?
A:Sesame Oilを使った「お口のケア」「お鼻のケア」がお勧めです!
「お口のケア」には
(1)Sesame Oilを(おちょこ1杯程度)口に含み
(2)口の中でSesami Oilを動かしながら5分ほど含んだままでいます。
(3)その後、ティッシュ等に出して軽くうがいをします。

「お鼻のケア」には
(1)Sesame Oilをスポイト等で2,3滴片方の鼻穴に垂らします。
(2)そしてもう一方の鼻を指でふさぎ、
(3)Sesame Oilを入れた鼻穴から素早く息を吸います。
(4)口に流れたオイルはティッシュ等で出します。反対も同様に!
(5)終わってから口の中が気になるようでしたら、少しうがいをするといいですね。

Sesame Oilでお口のケアをすると、歯の老化防止、口内炎、歯ぐきの強化、口臭消し、美顔に効果があります。
また、鼻のケアをSesame Oilですると、花粉症、鼻炎、風邪の予防になると言われています。
さらに・・・「頭のマッサージ」に!!
頭上からSesame Oilを垂らし、頭の中心から外へ円を書くように馴染ませましょう。
疲労、不眠症、ストレスの解消に役立ちます。
その際「耳」も同様に!頭と同じように効果があります。
Sesame Oilは身体のどこにでも使用できます。頭から足の先まで、どんどん使ってみてください。


Q:肌のカサカサには使えるの?
もちろんです!!当社のSesame Oilはスキンケアとしても最適です。
特に、冬に気になるカサカサ、乾燥からなるかゆみを抑えます。
保湿効果は抜群です!!毎日続けて塗り込んでいくことによって、カサカサやかゆみの軽減が期待できます。


Q:どういう所で使用されているの?
当社のSesame Oilは全国の病院、産婦人科、助産院、口腔歯科、小児科等で長年ご愛用頂いています。
またベビーマッサージ、アーユルヴェーダ用としてエステサロン等でキャリアオイルとして使用いただいています。


Q:アフターケアは?
Sesame Oilは浸透性の良いオイルですが、大量に使用すると余分なオイルが肌に残ります。
環境を考えてそのまま入力をしたり、シャワーで流したりせず、タオル等でまず余分なオイルは拭き取りましょう。
お口のケア、お鼻のケアに使用したときはティッシュなどに吐き出しましょう。


Q:使用時注することは?
Sesame Oilを目に入れることは避けましょう。
また、空腹時、満腹時、生理中、発熱時、炎症のあるときは使用を避けてください。
必ず、パッチテストをしてから使用してください。